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智の木協会の会員樹花紹介

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会員の認定樹花 サ行

本コーナーに掲載する植物写真・植物画・コメントなど随時募集しております。
植物画像データをお持ちの方は問い合わせコーナーからお知らせください。
事務局から折り返し連絡いたします。

ゼラニウム
フウロソウ科テンジクアオイ属
エンゼルキャピタル(株)
白水 正則
(学名:Pelargonium
ゼラニウム
ゼラニウム
写真撮影:青木 繁伸

 以前、ドイツに6年半住んだことがあり、ドイツ人は ご存知のように花が好きで、どこの家庭でも窓辺や バルコニーに花を飾り、道行く人を楽しませてくれる。 暗い寒い冬が過ぎ春になると(日本よりTケ月遅れ) 一斉に窓辺やバルコニーに花が満開になる。  その多くはゼラニウムで、日本の気候と異なり夏と いえどもマイルドな気候で乾燥していて花にとっては 最高の生育条件。そのために、茎は短く大きな花を 付け赤やピンクと次々にたくさんの花が咲き、春から 秋まで楽しませてくれる。  日本に帰国後も庭に数十本のゼラニウムを植えていますが、 残念ながら茎は長く花は小さく、何とかドイツのように いかないのかと毎年苦労を重ねています。

サクラ
バラ科サクラ属

桜岡 勝弘
(学名:Cerasus
サクラ
写真撮影:青木 繁伸

日本で桜は最も一般的な花であり、最も愛されている花であります。
サクラの花は往々にして葉が出そろう前に花が咲きそろいます。この「何もないところに花が咲く」という状態に、古来生命力の強さを感じたものと思われます。
開花が短い期間でありますが、大切に育て上げる力を幼少時期から培う尊さを身に付け、日本人の心「桜」を多くの人に育ててもらいたいと思います。


newササユリ(笹百合)
ユリ科ユリ属
大阪大学産業科学研究所・テラプロジェクト
木村 泰裕
(学名:Lilium japonicum
笹百合
写真撮影:青木 繁伸

準備中



赤いスイトピー
マメ科レンリソウ属

中井 久美子
(学名:Lathyrus odoratus

写真撮影:小林 裕子

自分自身がデカクて雑な人間なので、自分に無いもの=可憐な花に憧れます。聖子ちゃんの唄の歌詞も大好きです。


スパティフィラム
サトイモ科スパティフィラム属
大阪大学
中尾 真美
(学名:Spathiphyllum
スパティフィラム
写真撮影:青木 繁伸

葉はササのような形で深緑色、花穂には周囲を取り囲む仏炎苞がある。葉、花、仏炎苞の色が鮮明。弱光条件下でも深緑色の葉を育み、花を咲かせることが出来る。600ルクスの光だけで花を咲かせた時はこの植物の生命力に驚愕・感動しました。解説:川上茂樹


スミレ
スミレ科スミレ属
国際サイエンスクラブ
八木尋子
(学名:Viola mandshurica

スミレ
写真撮影:小林 裕子

 スミレは、道ばたで春に花を咲かせる野草である。深い紫の花を咲かせる。
花は独特の形で、ラッパのような形の花を横向きかやや斜め下向きにつける。5枚の花びらは大きさが同じでなく、下側の1枚が大きいので、花の形は左右対称になる。ラッパの管に当たるのは大きい花弁の奥が隆起したもので距(きょ)という。 引用:「スミレ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2013年4月15日 (月) 14:23 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org

スミレ
社会福祉法人 円融会
峰 啓三
(学名:Viola mandshurica
スミレ
写真撮影:小林 裕子

 準備中




スダジイ (椎の木)
ブナ科シイ属
  大塩 裕陸
( 学名:Castanopsis sieboldii  )
スダシイ
樹木

スダジイ
椎の実

幹


写真撮影:青木繁伸

シイの木は私の実家の庭に幼少期4〜5本植わっていて幼友たちと木登りしたり、板を打ち付けてツリーハウスもどきを作って遊んだ記憶があります。
また、農学部の正門正面にはスダジイの巨木が聳えていて、毎年秋には沢山の椎の実をつけます。子供のころにはお菓子代わりに近所の椎の実を集め、生で、あるいはフライパンで炒って食べた懐かしい思い出があります。
今の子供はドングリと椎の実の区別がつかない子が多いでしょうし、ましてや椎の実がそのまま食べられることも知らないのではないでしょうか。

万葉集の142番歌に有間皇子の歌として

 家に在れば笥に盛る飯を草枕
旅にしあれば椎の葉に盛る
                 とあります。

椎の木は古来日本を代表する樹種であり、高さ20m以上、幹周りは1mを超える照葉樹林を構成する主要な樹木である。

私の会社の先輩で歌をこよなく愛する人と道を歩いている時に、かたわらのマテバシイの街路樹を見て、ふっと口にした言葉が今でも気になります。「万葉集の歌に出てくる椎の葉というのはマテバシイではないだろうか、スダジイやツブラジイでは葉が小さすぎると思う」・・・皆さんはどう考えますか。


シュンラン(春蘭) 
ラン科シュンラン属

小林 裕子
(和名:春蘭 学名:Cymbidium goeringii


シュンラン

写真撮影:青木繁伸

春蘭

写真撮影:小林昭雄

私の故郷、岡山県県北の春は、シュンランが連れてくる。祖父は、草花や生薬に造詣が深く、長女であった私にそのイロハを教えてくれた。当時の冬は厳しかったと記憶しているが、裏山を祖父と歩きまわっては珍しい植物について話を聞いた。小春日和の日差しに誘われて裏山を駆け巡った折、雑木林の枯葉に包まって、遠慮がちに顔を出し春の訪れを一心に待っているこの花、シュンランは可憐である。根をしっかりと密にはり、立春を過ぎると一気に生長して葉は緑色を増しその間に可憐な花をつける。私は、枯葉の間から宝物を見出すと「私以外の人は誰も知らないはず」と毎日、その姿を見に出かけた。 その後京都、岡山、大阪と住む場所が変わり、昔の思い出と共に裏山からシュンランを連れて来た。早春、筆の先のような肌色の花芽が顔を出し、すっと伸びて花開く。さすがは蘭。遠慮がちではあるが特有な気品の高い香りを放ち、春の息吹を周囲に知らせしめる。我が家の裏庭で毎年、10本程度の可憐な花が見られる。沢山花芽がつけば、心を鬼にして花の部分を摘み取り、塩漬けにして、桜茶同様、蘭茶として楽しむことも夢見ているが、いざとなるとその勇気が出ないかも知れない。この我が庭に春を告げる一番花に庭鶯と名づけることとした。この花を見、その香りに触れると幼年期を思い起こし、ひたすら望郷の念に駆られる。


ソメイヨシノ(染井吉野) 
バラ科サクラ属

黒田 錦吾
(英名:yoshino cherry 学名:Prunus yedoensis Matsum.)
写真撮影:小林昭雄
写真撮影:山東智紀

花弁は5枚で、葉が出る前に花が開き、満開となる。開花期は九州地方で3月末ごろ。花色は、咲き始めは淡紅色だが、満開になると白色に近づく。原種の一方であるエドヒガンと同じく、満開時には花だけが密生して樹体全体を覆うが、エドヒガンよりも花が大きく、派手である。エドヒガンの花が葉より先に咲く性質とオオシマザクラの大きくて整った花形を併せ持った品種である。 萼筒は紅色でつぼのような形をしている。樹高はおおよそ10m〜15m。若い木から花を咲かすために非常に良く植えられている。
引用:「ソメイヨシノ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年10月16日 (金) 13:23 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org



サギソウ(鷺草)
ラン科ミズトンボ属
株式会社フジキン Manohar Lal Shrestha
(英名:White Egret Flower 学名:Habenaria radiata (Thunb.) K. Spreng.)

写真撮影:小林昭雄
写真撮影:青木繁伸

I was very impressed to see White Egret Flower when I saw it for the first time in my life. It was a masterpiece of flower. Many questions arose in my mind, why nature bore such a beautiful flower which very much resembles a bird, Snowy Egret (SAGI in Japanese) flying over the sky.

We can find many wonders of beautiful nature among millions of beautiful species of flowers, fishes, birds, animals, insects and can analyze them with our modern science and technologies, but when someone asks us to make a new creation like a flower or an insect, the answer would be "It is impossible". As often as I see White Egret Flower, I feel there exists some unknown superpower which designs such a beautiful nature. The unique shape and beauty of the White Egret Flower attracted my family's hearts, and we decided it should be the symbol flower for the family. I also feel it is our duty to preserve these precious gifts offered by nature.

 
    水口 安子
サギソウ(鷺草)ラン科ミズトンボ属
サギソウ
写真撮影:青木繁伸

あるお家を訪問した時に、その質素で誠実な暮らしぶりと共に、いくつかの小さな植木鉢が目にとまりました。その中で一輪のサギソウが、凛として美しく咲いていました。一輪の花が印象強く、今も昨日のことのように思い出されるのは、その知人の暮らしぶりに感動したせいだと思います。




サザンカ(山茶花)
ツバキ科ツバキ属

吉田 光孝
(英名:Sasanqua 学名:Camellia Sasanqua Thunb.)

サザンカの原種

写真撮影:青木繁伸

秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白であるのに対し、植栽される園芸品種の花の色は赤から白まで様々である。童謡「たきび」(作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂)の歌詞に登場することでもよく知られる。漢字表記の山茶花は中国語でツバキ類一般を指す山茶に由来し、サザンカの名は山茶花の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれる。
引用:「サザンカ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2005年8月21日 (日) 21:19 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org



シダレウメ(枝垂梅) 
バラ科サクラ属
クマリフト株式会社 熊谷 京子
(学名:Prunus mume form. pendula
写真撮影:熊谷京子

2月に入会させていただくにあたり、ちょうど家に梅が咲いておりましたので、記念にしだれ梅を選びました。
いち早く春の訪れを告げる花であり、目に美しく、また良い香りを漂わせ、初夏には実もなる素敵な花木です。


    雑賀 弘志
シダレウメ
写真:環境goo 植物図鑑

シダレウメは庭にたたずみ、滴る花で初春を告げる。そんなシダレウメをが好きで庭に植えている人は多いのかもしれない。縁あって移り住んだ家の庭にもそれはみごとなシダレウメがただずんでいました。この梅の木も前の住人に愛されていたことが木から香ります。解説:川上茂樹


シダレエンジュ
(枝垂れ槐)
マメ科
小川流煎茶 小川 可楽
(学名:Styphonolobium japonicum var. pendulum)
エンジュ

写真撮影:青木繁伸

大変縁起の良い木で、中国では尊貴の木として知られ、紀元前1200年前、周代の朝廷の最高位にある三公がそれぞれ3本の槐(えんじゅ)の木に向かって座った事から三公の位を象徴する木と言われます。中でも変種のシダレエンジュ)はその最高種とされ、庭木として珍重されてきた。 また、学問と権威のシンボルとされ最高の官位は「槐位(かいい)」と称されました。
日本では、延寿(えんじゅ)とも呼ばれ、魔よけの木、幸せの木として親しまれています。
槐(えんじゅ)の木を素材にした木地作りの手鏡は、木肌はつやつやし、槐(えんじゅ)独特の魚鱗のような年輪模様で、不思議な自然の造形を表しています。(web参照 http://www.nagomi1ban.com/present/pre-2010-06enjyu.html)

 
ジンチョウゲ(沈丁花) 
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
日根野公認会計士
事務所
日根野 文三
(英名:Winter Daphne  学名:Daphne odora  Thunb.)
写真撮影:青木繁伸

沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。
引用:「ジンチョウゲ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年10月20日 (火) 10:31 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org


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