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智の木協会の会員樹花紹介

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会員の認定樹花 カ行

本コーナーに掲載する植物写真・植物画・コメントなど随時募集しております。
植物画像データをお持ちの方は問い合わせコーナーからお知らせください。
事務局から折り返し連絡いたします。

カシワバアジサイ
      (柏葉紫陽花)
ユキノシタ科アジサイ属
大阪大学
田村坦之
(英名:Oak-leaved hydrangea 学名:Hydrangea quercifolia
柏葉紫陽花
カシワバアジサイ
写真撮影:田村坦之

カシワバアジサイ
水彩画4号(33×23cm):田村坦之

アメリカのテネシー州から南はフロリダのパンハンドル、西はミシシッピ川にかけて 分布しています。名前は葉に切れ込みがあり「柏(かしわ)」に似ていることから。 5月から6月、枝先の大きな円錐花序に淡黄白色の花を咲かせます。普通の「あじさ い」とはかなり姿が違っています。(植物図鑑より)


カリン(花梨)
バラ科ボケ属
立命館大学
仲上 健一
(学名:Chaenomeles sinensis
花梨
写真撮影:青木 繁伸

秋になれば庭に花梨の実がなります。一年の早さを実感します。



カキツバタ(燕子花、杜若)
アヤメ科アヤメ属
本地川医院
本地川 裕之
(学名:Iris laevigata
カキツバタ
写真撮影:小林 裕子

 切手収集で知った光琳の作に日本の(色彩)美を初めて感じたのが「かきつばた」でした。金色に紫という色調が決してケバ立たない風情は今でも心打ちます。



カキノキ 
カキノキ科カキノキ属
クマリフト株式会社 熊谷 京子
(学名:Diospyros kaki Thunb.)
2012年 柿
写真撮影:熊谷京子

カキノキ(柿の木)とはカキノキ科の落葉樹である。東アジアの固有種で、特に流域に自生している。
雌雄同株であり、5月ごろに白黄色の地味な花をつける。果実は柿(かき)と呼ばれ、秋に橙色に熟す。
幹は家具材として用いられ、実は食用となる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は、寒冷地)で果樹として栽培されている。(wikipedia:カキノキの項から引用)


カキノキ
カキノキ科
有限会社 大阪西垣
西垣 雄作
(名:Diospyros kaki Thunb.)
カキノキ
写真撮影:小林裕子

今は引っ越してしまいましたが、実家の庭にあった柿の木。祖父と祖母が植えたものであろう。ほどよく曲がったその木に登っては跳び下りたことを思い出す。今もその柿の木、大きくならずに実らせています。

カキノキ 
カキノキ科カキノキ属
 

島岡修子
島岡浩二

(学名:Diospyros kaki Thunb.)
柿
柿
写真撮影:島岡修子

こんなに地味な花から、秋には赤い立派な柿になります。 食べてくださった方から「甘かった。おいしかった!」と言って もらった時が一番嬉しいです。  この「おいしかった!」の一言が、また聞かせてもらえるようにとの 思いで毎日頑張っています。

newカキノキ 
カキノキ科カキノキ属
関西大学 
先端科学技術推進機構

石井 裕

(学名:Diospyros kaki Thunb.)
我が家の柿

写真撮影:石井 裕

我が家の柿
 奈良の街をぶらりと歩くとあちらこちらに多種の柿の木が目に入ります。大きな果実を天に誇るように付けた太木や小さな鈴なりの果実を付けた撓る枝を重たそうに持ちこたえる細木など。しかし、私が好きなのは実家にある背の低い柿の木です。今年もその木は実をつけました。その外形はとても果物屋にあるような美人ではないですが、中味は確かです。写真はその柿達で、今年も両親と天の恵みに感謝し、ガブリ、美味しく頂きました。



カタバミ(片喰)
カタバミ科

山本 雄三
(学名:Oxalidaceae)
ムラサキカタバミ
写真撮影:青木 繁伸

春先、渓流釣りに出かけた折に、山畑の石垣にこの花が咲いているのを見かけました。 歩き疲れて一休み、輝く川面から目をやると、緑に包まれた、かれんな花が語りかけてくれます。心がなごみ、なんとなく、風情を感じて、好きになりました。 アマゴのパーマークとイメージを重ねて、好きな花に選んでいます。



カトレア
ラン科カトレア属
本地川医院
本地川 裕之
(学名:Orchidaceae Cattleya
カトレア
写真撮影:青木 繁伸

 蘭の系統は好きですが、ごく初期に手元に置いて愛でたのがカトレアでした。名称はよく耳にしますが、他の蘭に比べて(鉢植えということもあり)見かけることは稀です。しかし色調といい、優美さといい蘭の中でもお気に入りです。



カンノンチク
       (観音竹)
ヤシ科カンノンチク属

石部 政子
(学名:Rhapis excelsa
カンノンチク
写真撮影:青木 繁伸

「竹」といってもイネ科の竹ではなくヤシ科に属します。鉢植えにして室内に観葉植物として置かれることも多いです。(植物図鑑へようこそ http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/ )


カエデ―オオサカズキ
(楓―大盃)
カエデ科カエデ属
財団法人
田中本家博物館

館長
田中 宏和
(学名:Acer palmatum Thunb. f. ohsakazuki Koidz.)

写真撮影:田中宏和

田中家の230年前に造られた日本庭園の宝であるもみじです。樹高約10m、樹齢230年以上、11月初旬〜11月25日頃まで真紅に紅葉する美しい楓です。杯をふせた形から「おおさかずき」と呼ばれています。


カザグルマ(風車)
キンポウゲ科センニンソウ属
大阪大学 中澤 慶久
(学名:Clematis patens Morr. et Decne.)

写真撮影:関西クレマチス協会 佐々木博幸

茎は木質で葉は長さ3-10センチメートルの小葉3-5枚からなり、初夏短い若枝の先に白または淡紫色の花を単生する。
引用:「カザグルマ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年10月16日 (金) 13:23 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org


カサブランカ
ユリ科ユリ属
濱地 ひとみ
(学名:Lilium 'Casa Blanca')

写真撮影:青木 繁伸

華やかな姿で甘い香りを放つ
カサブランカ・・・
花言葉は「雄大な愛」「威厳」「高貴」とあるように
神話や聖書にもよく出ている
花で、その存在感は
エレガントでまさしく優雅!
華やかさの中にも「凛」とした
品格を感じさせるこの花に
魅了されています。

カサブランカの響きから誰しも、モロッコの一都市、エキゾチイクなカサブランカ市を思い起こし、 地中海の海浜にたち並ぶ白い家々を想像するのではないでしょうか? 初夏、雨上がりを待ち焦がれたかのように、白無垢のこの花は純潔高貴な大型なユリである。カサブランカは、マドンナたちの愛するユリ、マドンナリリーでもあり、表面で光を弾く白さではなく深奥さを秘めた深みのある白さ、気品のある白さを呈する。多年生であるため、球根の手入れを怠らなければ、毎年、大輪が約束されてしている。初夏の暑さにもその優雅さは失せない。日本古来の山百合と西洋ユリとの交雑で生まれたこの花は、多くの女性の憧れる要素を備えており、つい、見いってしまうのは私ばかりではないかも知れない。
解説:小林昭雄



カツラ(桂)
カツラ科カツラ属
辻本智子環境
デザイン研究所
辻本 智子
(学名:Cercidiphyllum japonicum Sieb.et.Zucc.)
桂
桂
写真撮影:青木繁伸

カツラは日本原生の樹木で春はエメラルドグリーン、秋は黄葉、冬は樹形が楽しめる木です。 ナイアガラ公園に研修学生として留学していた時、大きな丸い形のカツラが好きでしたが、カツラと日本で出合ったのは私が館長をしていた花の植物館の前のカツラ並木です。姿は気候で違いますが、カツラは私の青春の木です。


キキョウ
キキョウ科キキョウ属

浦川 悠
(学名:Platycodon grandiflorus
キキョウ
写真撮影:青木 繁伸

今注目されている幕末のヒーロー坂本竜馬の家紋は桔梗紋である。この家紋を付けたヒーロー達の生様から桔梗は反骨と悲劇のシンボル、まさに、男のロマンそのもの。
花はつぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という英名を持つ。根にはサポニンを多く含み生薬としても利用されている。解説:川上茂樹


キキョウ(桔梗)

本多 由美
(英名:balloon flower 学名:Platycodon grandiflorus
写真撮影:小林裕子


キタヤマスギ(北山杉)
スギ科
大阪大学
杉本 隆
(学名:Cryptomeria japonica D. Don)


スギ写真撮影:青木繁伸

京都市北区で生まれ育った私にとっては、いつも身近な木の一つでした。
自転車に乗れるようになってからは、北山杉の林 や、製材所、材木屋さんの界隈を走り回って遊んでいました。樹皮 を剥がした時の独特な木の香り、絞りを入れるために木に巻き付け るプラスティック片の色とりどりなこと、今でもすぐに思い出しま す。絞り丸太のことを地元では「シボ」と京都弁らしいイントネー ションで呼んでいたものです。
そして、北山杉といえば、もう一つ。我が敬愛する小松左京先生の 女シリーズの冒頭を飾る一作「昔の女」。北山杉の村、中川集落を 舞台に濃艶な恋物語が北山しぐれとともに蘇ります。


キシュウミカン(紀州蜜柑)
ミカン科ミカン属
大阪大学 伊藤 壽記
(学名:Citrus deliciosa Tenore)
紀州蜜柑
写真撮影:青木繁伸

ミカンとして最初に日本に広まった。中国との交易港として古くから栄えていた肥後国八代(現熊本県八代市)に中国浙江省から小ミカンが伝り、高田(こうだ)みかんとして栽培され肥後国司より朝廷にも献上されていた、それが15〜16世紀ごろ紀州有田(現和歌山県有田郡)に移植され一大産業に発展したことから「紀州」の名が付けられた。また江戸時代の豪商である紀伊国屋文左衛門が、当時江戸で高騰していたミカンを紀州から運搬し富を得たことでも有名である。
引用:「キシュウミカン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年10月16日 (金) 13:23 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org


ギンヨセ(銀寄)
ブナ科クリ属
大阪大学 栗本 修滋
(学名:Castanea crenata 'Ginyose')


写真撮影:小林昭雄

大阪府豊能郡の原産で来歴は不明である。樹勢は強く樹姿は開張性、9月下旬に成熟する。果実は20〜25gで、果皮は帯黒濃褐色で光沢がある。果肉は淡黄色で粉質果が多く、甘味もやや多く品質はよい。
引用:「銀寄」『園芸植物大辞典』


キンモクセイ(金木犀)
モクセイ科モクセイ属
財団法人
大阪科学技術センター
西田 泰裕
(学名:Osmanthus fragrans  Lour. var. aurantiacus Makino)
写真撮影:青木繁伸

金木犀の香りは、ふと昔の光景やなつかしい人々の顔を思い出させてくれ、ほっとしなごやかな気持ちになる。 不思議と良い思い出、楽しかった光景だけが・・・・・


キンポウゲ(金鳳花)
キンポウゲ科キンポウゲ属

長谷川 新
(学名:Ranunculus acris
キンポウゲ
写真撮影:青木 繁伸

北海道〜中部地方以北の亜高山帯〜高山帯の湿り気のある場所に生え、雪渓周辺に大群落をつくることが多い。(wikipedia:ミヤマキンポウゲの項から引用)


クスノキ(楠木)
クスノキ科ニッケイ属
株式会社フジキン 園田 芳輝
(英名:Camphor Laurel  学名:Cinnamomum camphora Sieb.)





写真撮影:青木繁伸

全体に特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となった。「薬(樟脳)の木」が語源とする説もある。またそのことや防虫効果から元来虫除け(魔除け:アジア圏では古来から虫(蟲)は寄生虫や病原菌などの病魔を媒介すると考えられていた)に使われたくす玉(楠玉)の語源であるという説もある。材や根を水蒸気蒸留し樟脳を得る。そのため古くからクスノキ葉や煙は防虫剤、鎮痛剤として用いられ、作業の際にクスノキを携帯していたという記録もある。また、その防虫効果があり、巨材が得られるため家具や仏像などにも広く使われていた。食用となるアボカドや、葉が線香の原料となるタブノキは近縁の種である。 容易に巨材が得られ、虫害や腐敗に強いため、古代の西日本では丸木舟の材料として重宝されていた。大阪湾沿岸からは、クスノキの大木を数本分連結し、舷側板を取り付けた古墳時代の舟が何艘も出土している。その様は、古事記の「仁徳記」に登場するクスノキ製の快速船「枯野」の逸話からもうかがうことができる。 クスノキの葉は厚みがあり、葉をつける密度が非常に高いため、近年交通騒音低減のために街路樹として活用されることも多い。
引用:「クスノキ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年11月25日 (水) 08:43 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org


クチナシ(梔)
アカネ科クチナシ属
大阪市立大学大学院
医学研究科
分子病態学講座
井上 正康
(英名:Common gardenia 学名:Gardenia jasminoides Ellis)

クチナシ
写真撮影:青木繁伸

 五感を揺さぶる様々な刺激の中でも、匂いは特別な情報である。実家の庭には色々な樹木があったが、その中でも梔の香りは一際懐かしいものである。他界した両親もその香りが好きで、夏の夜半は縁側で家族の団欒を楽しむことが多かった。この樹を大切にしていた父はアゲハ蝶の幼虫を見つけると池のコイに与えていた。運良く見つからずに蛹になれたものは、やがて孵化して美しい蝶に変身していたが、その変態の見事さは自然の不思議さを垣間みさせてくれた。梔の香りを嗅ぐと、その頃の様々な想い出がよみがえり心を和ませてくれる。ヒトには香りとともに心に刻まれた懐かしい想い出がある。香りは時空を超えてその情景を呼び起こしてくれる心のタイムカプセルである。好きな香りと共に貴方はどのような情景を思い出すであろうか、、、

  合同会社ゴティエ
高畑 由美
クチナシ
写真撮影:青木 繁伸

心が落ち着く香りが好きです。


クリ(栗)
ブナ科クリ属

田地川 和子
(英名:Japanese chestnut 学名:Castanea crenata Sieb.et.Zucc.)
栗
植物画:田地川和子

我が家の庭に30年。
天高くそびえて、秋の朝の日課はくり拾いです。


クワ(桑)
クワ科クワ属
(有)クローバー
     アドヴァンス
千石 美津子
(英名:Mulberry 学名:Morus bombycis Koidz.)

写真撮影:青木繁伸

落葉性の高木で、大きいものは15mに達するが、普段見かけるのは数m程度のものが多い。樹皮は灰色を帯びる。葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁にはあらい鋸歯がある。大きい木では、葉の形はハート形に近い楕円形だが、若い木では、葉にあらい切れ込みが入る場合がある。 雌雄異株だが、同株のものがある。春に開花する。雄花は茎の先端から房状に垂れ下がり、雌花は枝の基部の方につく。果実は初夏に熟す。キイチゴのような、柔らかい粒が集まった形で、やや長くなる。熟すと赤黒くなり、甘くて美味しい。
引用:「クワ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2009年10月14日 (水) 20:05 UTC、URL:http://ja.wikipedia.org


クリスマスローズ
キンポウゲ科クリスマスローズ属
大阪大学

田村 坦之

(英名:Hellebores 学名:Helleborus niger
クリスマスローズ
庭で撮影した写真
クリスマスローズ
鉢植えの花、水彩画6号 (40×30cm)
クリスマスローズ
生け花、水彩画4号 (33×23cm)
写真・画:田村 坦之

 日本で「クリスマスローズ」と総称されている「ヘレボルス」は、ヨーロッパ、西アジアを中心に約20種が分布しており、ほとんどが冬から早春にかけて開花する多年草です。花は、花が頂点から下に向かって咲き進む集散花序の形をとり、花びらのように見えるのは5個のがく片で、花弁は小さな密腺に退化しています。ヘレボルス属は和名でクリスマスローズ属とも呼ばれ、日本でよく栽培されているものは、ヘレボルス・ニゲル、ヘレボレス・オリエンタルス、またはこれらの交配種です。
 「ヘレボルス・ニゲル」・・・英名をクリスマスローズといい、厳密にはクリスマスローズとはこの花のことです。花色は白く、がく片の背面が淡い紅紫色を帯びることもあります。なお、根に含まれるサポニンには強心剤・利尿剤としての効果があります。
 「ヘレボルス・オリエンタルス」・・・英名レンテンローズといい、もともとの花色はクリーム色か黄緑色です。盛んに交配が行われた結果、白、緑、ピンク、赤、白に赤やピンクの斑もしくは縁取りが入ったものなどが生まれています。(「ハーブ植物図鑑」より)

  「クリスマスローズ」が最近とくに人気があるのは、花が誇らしげに咲いているのではなく、うつむきかげんにひかえめで清楚な装いを呈しているからでしょうか。
 写真は昨年拙宅の庭で咲いた「ヘレボレス・オリエンタルス(レンテンローズ)」を撮影したもので、水彩画は今年咲いた花を描いたものです。


ゲッカビジン
(月下美人)
サボテン科クジャクサボテン属
恋する結婚相談所 CLASSY 代表
大西 平一
(英名:A Queen of the Night 学名:Epiphyllum oxypetalum
月下美人
写真撮影:大西 平一

 月下美人は80歳になる友人からお分けいただいたものです。 大手新聞社の副社長をした人格者で植物を心から愛する紳士です。  友人にお裾分けするために、毎年50もの鉢を家で育てているそうです。 月下美人のサンタクロースのような彼に、幸運にも出逢うことができ、 月下美人が我が家にやってきてくれました。  月下美人は美しさ、大きさ、香りが素晴らしい上に、一夜花です。 夜の八時くらいから咲きはじめ翌朝の4時くらいにはしぼんでしまいます。 ほんとうに不思議な花です。  初めて咲くのを見た時は、妖精がうまれてくるような感じがし心が ドキドキしました。もうじき50歳に私もなりますが、ドキドキ ワクワクするのは素敵です。  写真は私の部屋で私が撮ったものです。半透明の白い花びら、ライオンの たてがみのような異形に私の驚きも感じてもらえたらと思います。 感謝。お花大好き!!!


コマクサ
ケマンソウ科コマクサ属
民宿「こまくさ荘」
福島 優
(学名:Dicentra peregrina
コマクサ
写真撮影:青木 繁伸

実家の体験農家民宿「こまくさ荘」の屋号の由来の高山植物です。山案内人をしていた祖父が屋号として選んだこの植物は他に植物がないような厳しい環境の中、小さく可憐な花を咲かせます。その姿から「高山植物の女王」と呼ばれることもあります。地下茎を10mに及ぶほども深く伸ばし厳しい環境を耐え抜いて花を咲かせるその姿を、私も見習いたいと思います。



コスモス
キク科コスモス属

加藤 まき子
(学名:Cosmos
コスモス
写真撮影:青木 繁伸

秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。花言葉は「少女の純真」と「真心」。その言葉通り、子供の頃、誰もが行った花占い、女の子は「すき、きらい、すき、きらい、、」、男の子は「かつ、まける、かつ、まける、、」。花に淡い思い出が蘇る人が多いのではないでしょうか。解説:川上茂樹


コチョウラン(胡蝶蘭)
ラン科コチョウラン属
大阪大学 豊田 政男
(英名: moth orchid  学名:Orchis graminifolia Tang et Wang)
胡蝶蘭

胡蝶蘭
写真撮影:豊田政男

 

庭には雑草がはえ繁っていると思って抜いてしまうと,家内に 野草花を植えてあるのだと怒られる.私としては,どちらかといえば,もう少し豪快で,かつ可憐なものが好みである.ただ,スイス の高山で見た,岩肌に張り付くようなエーデルワイスのような

エーデルワイス(写真撮影:豊田政男)

密か に可憐なものも良いものである.今回私の花として「胡蝶蘭」を挙げた.一番に近い存在として1歳半になる孫の花なのである.孫の 名前は「蘭翔」と書き「いちと」と読ませる.彼は,娘がシンガポールに夫と共に駐在していた折に妊娠して帰国後生まれたのであ るが,シンガポールの花ということで「蘭」の字を入れてある.シンガポールの植物園に行くと,普通の樹木に寄生するランが華麗 な花をつけている.寄生しているものは可憐でなければならないのか.平成21年7月にシンガポールに孫達とも出かける機会が あり,植物園で撮影したものが,この1枚の胡蝶蘭である.ランでは「カトレア」が華麗で豪華である.カトレアの派手さに比し て,胡蝶蘭,特に白の胡蝶蘭は優美な可憐さが感じられる.

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